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深海生物とおばけの深い関係に注目。新潟・うみがたりで「ひやっと海のおばけ展」開催

新潟県上越市の「上越市立水族博物館 うみがたり」で、海の生物が由来になっている「おばけ」や「妖怪」の伝承に、深海の生き物を重ねて解説する企画展「ひやっと海のおばけ展」が開催される。2026年7月11日から9月23日まで。

「わからないからこわい」から始まる新たな発見を掲げるこの企画展では、例えば妖怪・ぬらりひょんの頭のカタチや神出鬼没ぶりを、ミズダコの生態に重ねて紹介する。

深海の存在をある程度知っているわたしたちにとって、深海生物の“分からなさ”は魅力のひとつでもあるけれど、分からないことは恐怖の源泉にもなるもので、大昔の人々が畏怖の対象として分からない生き物を妖怪として具現化した可能性を考えると、分からなさの宝庫である深海生物と妖怪には深い関係がきっとあるよなと納得する。

そこに注目した展示に、どんな生き物とおばけ・妖怪が登場するのか、興味深い。

期間中の8月8日には、企画展と連動した夜間特別開館「おばけナイト」も開催される。不気味なBGMに包まれた館内で生きものを観察しながらひんやり過ごせる、ということで、当日は「おばけ」や「妖怪」の仮装も歓迎される。

仮装などをした人は料金がちょっとお得になる「おばけ割」が設定されているのだが、この判定がなかなか良い。

出典:https://www.umigatari.jp/joetsu/event/summer2026/#obake

おばけになりきっている方、おばけグッズを身につけている方までは分かる。問題はその次からだ。おばけが憑いている方も、おばけ本人も「おばけ割」の対象になる。多様性ここに極まれりな判定である。お盆に精霊場で帰ろうと計画しているおばけの方は、予定の調整をご検討ください。お帰りをちょっと早めると、うみがたりのナイトイベントにお得に参加できますよ。

このおばけイベントは、うみがたりSUMMER2026の一環。ほかにも、地元のお祭り「直江津祇園祭」が開催される4日間だけの浴衣割や、海の生き物たちのぷっくりシールが作れるワークショップ、リラックマとのコラボイベントなど、期間を通じていろいろなプログラムが予定されている。

ワークショップには500円(税込)で参加できる。※7/18-20、8/8-16は休止。

台風が去って、すでに暑い夏の気配がしているし、「おばけナイト」は年パスや日中のチケットでの入館もできるというし、新潟へ逃避行して日がな一日うみがたりで過ごす夏。
いいかもしれない。

うみがたりSUMMER2026
開催場所:上越市立水族博物館 うみがたり
開催日:2026年7月11日(土)〜9月23日(水・祝)
開館時間:10:00~17:00
料金:大人(18歳以上) 2,000円、高校生 1,200円、小・中学生 1,000円、幼児(6歳以上) 600円、シニア(65歳以上) 1,700円
   ※割引などの詳細や年間パスポートの料金はWEBサイトをご確認ください
WEBサイト:https://www.umigatari.jp/joetsu/event/summer2026/#obake

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