こんにちは、脈です。
一昨日、須磨シーワールドが来館者200万人を達成したそうです。オープンからもうすぐ1年、ペースが早いですね。祝福を受けた200万人目は、お子さん2人連れの4人家族でした。ちなみに7ヶ月前の100万人達成の時は、お子さん3人連れの5人家族。
こういう節目のセレモニーって、お子さん連れのファミリーと関係者、マスコットキャラクターなどが写真に収まっているのをよく見る気がします。不思議な偶然があるものです。
などとすっとぼけてみましたが、中には意図的にファミリーを選んでいるケースもある、というのは最近では有名な話。須磨シーがそうだとは言ってないですよ。
以前、◯万人目達成が近い施設の責任者の方と話す機会があったのですが、ぴったり◯万人目って分かるものなんですか?と何の気なしに聞いたら、まぁ子連れファミリーが来るのをね……ゴニョゴニョと言葉を濁されて、「あぁ、あの都市伝説的に囁かれている話って本当だったんだな〜」と察したわたしです。
長期に渡ってのカウントで、寸分の狂いもなく◯万人目ジャストで声をかけるのは難しいとしても、選んで子連れファミリーに声をかけることで得をする人っているかな?と思ってしまいます。
「あなたが◯万人目です!」と駆け寄られれば大抵の人が嬉しいのではないか。そして駆け寄った相手が誰であっても、施設側の◯万人を達成したという栄誉は変わらないわけで。
祝福されるファミリーの画を見せて得をするのは、メディアなのか、はたまたメディアに取り上げてもらう施設なのか……。セレモニーの真ん中にいるのは、すんごいカメラを下げたマニアだとしても、同性カップルだとしても、全然いいよね。
などと考えていたら、わたしも「あなたが◯人目です!」と祝福したくなってきました。パンパカパーン!ってやりたい。
いや、やったことあるぞ。古のインターネットで。
インターネット界の三途の川を渡り、黄泉の国へと旅立ったインターネット黎明期の戦士、キリ番。フカメディアにある日突然、カウンターが設置される日がくるかもしれません。
ところでフカメディアにも、須磨シーの記事が1本だけ上がっています。1年前……。
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